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 上の写真は、タンセンから1時間ぐらいジープで走ったところにある学校のプレートです。左はタンセンでお会いした本多さんという方のグループ(埼玉県大宮市のロータリークラブがユネスコを通して活動していらっしゃるようです)が建てた校舎のものです。右はバジを応援するボランティア団体のOKSSが建てた校舎のものです。バジが通ることを知ると、先生や子供達がたくさん出てきました。2階建ての大きな学校でした。
 そして、そこからもう30分ほどジープは走りました。2年前に新しくできた道は、まだきちんと固まっておらず、雨でできた溝が至る所にあるので、ジープはとんでもない跳ね方をしながら走ります。運転手さんのタイヤを溝にはめないテクニックがいくら凄くても、それを上回る悪路なのです。
 泥にはまってしまった救急車の手前で車を降りてしばらく歩くと、道に人がたくさんいるのが見えてきました。先生方、子ども達、保護者の皆さん、おじいさんおばあさん達の出迎えです。村を挙げての大歓迎にびっくりです。ナマステの挨拶でいただいた花びらでカバンが一杯になってしまいました。
 私たちは、グドゥワコール村を訪れた初めての外国人になりました。